7月から始めた内科入院の報告
6月末から葉山リバイバルプランの一環として内科系の入院をとりはじめました。7月末までに合計33人の新規患者さんを入院させました。80歳代、90歳代がほとんどを占めています。担当医師は湘南鎌倉総合病院の総合内科の宮川医師がほとんどの病棟管理をしてくれています。院長である田中の患者さんも入院させていただいており、朝は回診させてもらっています。疾患分類では肺炎が12%、尿路感染が9%、血液疾患の急性期治療を過ぎたかたや緩和医療をされているかたが19%、消化器関連が12%でした。地域医療という中で実はバラエテイにとんだ疾患が入院されています。内科でなくても外科系の傷の処置や骨折後のかたも入院されていました。当院が心臓疾患の診療も継続しながら内科系疾患も受け入れていく病院としてやっていくことを皆さんに伝えることを今後も発信していきたいと思います。