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掲載日付:2021.04.16

カテゴリ:[ 地域医療 ]

神奈川県県警本部長より団体部門の防犯功労表彰

当院2階の診察待合場にモニタがあります。
2年ほど前、葉山警察生活安全課の振り込め詐欺防止の
DVDを流してほしいとの申し出があり、15分に1回患者さんに
見てもらうようにしていました。

そのことで、4月12日葉山警察署に院長、事務長、竹内が招かれ、
神奈川県県警本部長より団体部門の防犯功労と評価頂き、
葉山警察署長より立派な盾を頂きました。

広報連携室 竹内




掲載日付:2021.04.04

カテゴリ:[ 新型コロナウイルス感染症 / 医療情報  ]

新型コロナウイルスワクチンの状況 4月2日

新型コロナウイルスワクチン接種は日経新聞が発信している情報によると4月2日の時点で全国で913341人うち、2回接種が終了した人が183357人となっている。神奈川県には56万人分配給されているが、その分配が実は問題となっている。
現在配給されてるのは、新型コロナウイルスを積極的にうけている基幹型医療施設、基本的には大病院である。そこにはバックヤードで働く職員も大勢いる。その人たちも含めての職員全員が対象となり、さらに2回うってはじめてそのほかの病院に回ってくるという形のため、大都市圏ほど、実際には発熱患者をみている中小の病院やクリニックにまで、いまだにいつワクチンが回ってくるのか検討がついておらず、ワクチンがうてていないのである。それより先に高齢者がうつ計画がすすんでいるのはおかしいのではないかと、まだうっていない医療関係者は思っている。ワクチン配給が十分なのであれば当然積極的にうけている施設から全職員対象にうつのでなんら問題がないであろうが、限られているのであれば救急、発熱外来、コロナ入院患者を扱う職員だけにまずしぼり、発熱患者をうけている地域のほかの医療関係者にはやく分配する方法を考えてほしかったと思う。
東京、神奈川県域には4月5日からの週で3900回分、4月12日からの週で1万9500回分、4月19日からの週で1万9500回分配給されるとのこと。そこらでうてることを期待したい。
ワクチン接種はアメリカやイギリスではかなりのスピードでうてており、アメリカでは旅行するのにワクチンを終了していれば特別制限がなくなるなど活動の制限がなくなっている。またイギリスでは人口の46%がうち、死者が1月には1日1800人から現在10人にまで減ってきているという。オリンピックの成功のためにっも早いワクチン接種が望まれるが第4波には間に合わないだろう。関東圏内少しでも感染が1月のように爆発的に増えないことを祈るばかりである。

掲載日付:2021.04.04

カテゴリ:[ 新型コロナウイルス感染症 / 医療情報  ]

新型コロナウイルスワクチンの状況 4月2日

新型コロナウイルスワクチン接種は日経新聞が発信している情報によると4月2日の時点で全国で913341人うち、2回接種が終了した人が183357人となっている。神奈川県には56万人分配給されているが、その分配が実は問題となっている。
現在配給されてるのは、新型コロナウイルスを積極的にうけている基幹型医療施設、基本的には大病院である。そこにはバックヤードで働く職員も大勢いる。その人たちも含めての職員全員が対象となり、さらに2回うってはじめてそのほかの病院に回ってくるという形のため、大都市圏ほど、実際には発熱患者をみている中小の病院やクリニックにまで、いまだにいつワクチンが回ってくるのか検討がついておらず、ワクチンがうてていないのである。それより先に高齢者がうつ計画がすすんでいるのはおかしいのではないかと、まだうっていない医療関係者は思っている。ワクチン配給が十分なのであれば当然積極的にうけている施設から全職員対象にうつのでなんら問題がないであろうが、限られているのであれば救急、発熱外来、コロナ入院患者を扱う職員だけにまずしぼり、発熱患者をうけている地域のほかの医療関係者にはやく分配する方法を考えてほしかったと思う。
東京、神奈川県域には4月5日からの週で3900回分、4月12日からの週で1万9500回分、4月19日からの週で1万9500回分配給されるとのこと。そこらでうてることを期待したい。
ワクチン接種はアメリカやイギリスではかなりのスピードでうてており、アメリカでは旅行するのにワクチンを終了していれば特別制限がなくなるなど活動の制限がなくなっている。またイギリスでは人口の46%がうち、死者が1月には1日1800人から現在10人にまで減ってきているという。オリンピックの成功のためにっも早いワクチン接種が望まれるが第4波には間に合わないだろう。関東圏内少しでも感染が1月のように爆発的に増えないことを祈るばかりである。

掲載日付:2021.04.04

カテゴリ:[ 江里名誉院長 ]

池江璃花子選手 日本選手権バタフライ100m優勝! 感動した!

池江璃花子選手が競泳日本選手権女子100m バタフライで優勝した。優勝後の涙とインタビューをみて感動しもらい泣きしてしまった。そして東京オリンピックの400mメドレーリレーに内定。彼女を東京2020でみることができるなんて、なんかとても明るいニュースである。日本の多くの人が感動したことと思う。
メダルが期待され絶好調のオリンピック直前に急性白血病になり、人生こんなことってあるの?と誰もが思っただろう。どん底に叩き落され、つらいつらい抗がん剤治療を受け、体力も著しく低下。そして2020年3月に練習復帰。まだやせていてみるのがつらいが、それでも約1年でこのレベルに戻ってきた。信じられないスピードである。
池江選手はスピードスケート小平奈緒さんとともに、強いだけじゃなくて語る言葉が重みがあり大好きな女子スポーツ選手の一人である。池江選手はあるインタビューでもここまでくるのに簡単ではなかったことをわかってほしいと語っていたし、<この場に立てていることが幸せであることをかみしめて・・・>と何度も口にされていた。以前の自分と比べようとしないで一歩一歩新しい自分を作ろうとする姿に、若いのにえらいな~、その気持ちはどこから生まれてくるのだろうと感心する。しかしコロナで延期したオリンピックがまるで彼女を待っていたようにも感じてしまうのは私だけだろうか。
オリンピックまだまだどうなるかという状況の中で、聖火リレーが始まり、そして代表がこう決まり、私たちも彼らの努力して勝ち得た姿をみて応援したい気持ちになってきた。早くワクチンがうたれ、新型コロナが落ち着きつつある中でオリンピックを迎えたいものである。

掲載日付:2021.04.11

カテゴリ:[ 江里名誉院長 ]

新緑がまぶしい季節

人の世は、1年以上新型コロナウイルスに振り回され、生活が変わり、いろんな問題がでてくすぶっている。日本でもオリンピックをやるやらない、緊急事態宣言を出す出さない、解除するしないなど、アメリカでみられていた人々の意見の分断、これが日本でも様々な場所でみられるようになっていると思う。どちらが正しいかなんて、後にならなければわからないだろう。今目の前のひとつひとつの問題、課題をこなしていくしかない。日本選手権で4つも優勝した池江選手がいっていた言葉だ。
 人の世は大きな変革のときだといって問題噴出だが、自然に目を向けると、全く関係ないかのようにいつものように季節はめぐっている。このところ木々の新芽がのびて新緑がとても美しい。それにあわせてつつじも咲き始めた。これも温暖化の影響で10-20年前よりも季節が2週間以上早いと感じる。2週間の早さは木々や動物たちには影響があるのだろうか。朝早く自然の中を歩き、ふと開けた場所から遠くの青々とした山と青空とが目にとびこんで、風が峰を通りぬけていき、心から自然に感謝の気持ちがわき、幸せな気持ちになった。コロナになりいろんなことの活動が制限されてうっぷんがたまっている人も多いだろう。だが私たちは刺激のあるもの、何か新しいものを追い求めすぎていなかったかと思う。これまで気づかなかった散歩道を発見し感じたことでした。


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