震災
東日本大震災から14年になりました。当日私は福島県いわき市の市立磐城共立病院(当時)の手術室にいました。手術を始める直前でした。激しい揺れは5分以上の長時間続きましした。そこかしこの機械や物入が移動し倒れ、全く立ってはいられず、大きな音がして、非常用電源にかわり、ほこりが舞い、何が起こっているのか理解できなくなりそうでした。その後激しい余震がひっきりなしに続く中で患者さんの避難や治療などを続けました。たとえば集中治療室にいる患者さんには何台もの機械の装着と監視が必要で、避難ができない方が少なくありません。患者さんが留まっていれば看護師も医師も一緒に残ります。震災ではそのような究極の選択も必要になります。
皆様も年に1日くらいは、今揺れが来たらどうなるか、どうすべきか考えて過ごしてみてください。