肥満症手術(腹腔鏡下スリーブ胃切除)

肥満症に対する減量外科手術とは、ひとつは痩せるための手術、もうひとつが痩せた後の手術です。海外でとてつもなく大きくなってしまった人が手術を受けて元気に日常生活を送れるようになった話をテレビなどでよく目にします。日本人には縁のないことだと多くの方が思うことでしょう。しかし肥満症手術は実はもっと身近なもので、日本でも胃の縮小手術は保険診療で受けることができるのです。

術前の胃

手術で細長くなった胃

手術で細長くなった胃

もちろん痩せてキレイになりたいからと誰でも受けられるものではなくて一定の体重を超えた方が対象になりますが、身長170センチ体重100キロ、身長155センチ体重85キロなどBMI(肥満度)が35を超える手術適応の方は意外と周囲にもいるものです。もうひとつが痩せた後の体型修正手術です。ダイエット後や妊娠出産後にたるんでしまったお腹の皮膚が元に戻らない場合に行います。海外ではタミータックと呼ばれ、痩せるための手術とセットとして考えられています。どちらも日本では手術を受けられる病院が極端に少ないのが現状です。自然豊かなこの地域の特性を活かして心身の健康を手に入れる医療を肥満症治療を通して葉山から全国に発信していけたらと考えています。

腹壁形成手術