心不全教育入院とは
心不全とは、『心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気』です。
高血圧や、糖尿病、脂質異常症、肥満などは、心臓の病気(心筋梗塞や弁膜症、心筋症など)を引き起こし、心不全となっていきます。心不全教育入院は、心不全を予防するためには何が大切かを知っていただくための入院です。
当院の心不全教育入院は3泊4日(金曜日入院-月曜日退院)で、その間に医師・看護師・療法士・薬剤師・栄養士より自己管理に必要な知識の提供と、セルフモニタリングの方法を学んでいただきます。
基礎心疾患をかかえている方や心不全の治療を受けている方、過去に心不全で入院された方には心不全教育入院をおすすめしています。
私たちと一緒に『心不全』を予防するための方法を学び、今後もよりよい生活を送れるようにしていきましょう!!
心臓にご病気を抱えている方で下記の疑問をお持ちではないですか?
- 『心不全』って聞いた事あるけど、今の自分の心臓はどういう状態?
- 心不全にならないためにはどうしたら良いの?
- 心臓に負担をかけないように、日常生活で注意する事は?
- 心臓が悪いと運動してはいけないの?
- 食事は何に気をつけたら良いの?
- 血圧は高くないのにどうして降圧薬を飲む必要があるの?
心不全教育入院は,心不全を予防するために何が大切かを知っていただくための入院です!当院の医療専門職が上記の質問にお答えします!