2020年 総合診療研修レポート
湘南鎌倉総合病院の研修医2名が当院での総合診療研修を無事に修了致しました。
チェストチューブ留置が無事成功しガッツポーズの石原先生
教科書でしか見たことがないような重症疾患の診断と初期治療を経験したり、
停電中に窓からの光を使って縫合処置を行ったり、
海辺の病院ならではの海難事故の救急対応を指揮したり。
海岸で足を怪我した方の処置を行う林先生
救急の初療から入院治療、退院調整など全ての診療の流れを主治医として関わり、
それぞれ多くの経験を積んで研修先に戻って行きました。
またいつか立派に成長し頼れる医師となった頃に、
葉山の夕陽を思い出して戻って来てくれる日を
秘かに夢見て彼らの背中を見送りました。
当院食堂から眺めるビューティフルサンセット
葉山 ER.