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葉山ハートセンター ブログ


掲載日付:2022.11.10

カテゴリ:[ 心の言葉 ]

稲盛和夫氏の最後のインタビューの言葉

今年も社会に大きな影響をうけたかたが亡くなられた。稲盛和夫氏もその一人である。15年前に私が役職を受けた折に、どうしたらよきリーダーになっていけるか考えて手にとったのは稲盛和夫氏の著書であった。その稲盛氏の最後の長時間インタビューであったとされる86歳の時の言葉を朝礼で皆に紹介した。致知という雑誌で今月号で紹介されていたものである。

インタビュアーが<86年間歩んでこられて、人生で一番大事なものは何だと思われますか。>という質問に対して、氏は、<一つはどんな環境にいてもまじめに一所懸命にいきること。自分が自分を一つだけほめるとすればどんな逆境であろうと不平不満を言わず、慢心せず、今目の前に与えられた仕事に、それがどんな些細な仕事でも全身全霊で打ち込み努力してきたこと。もう一つは利他の心。皆を幸せにしてあげたいと強く意識し生きていくこと。>と答えられている。目の前のことを不満をいわずに精いっぱいやる。そしておごらないで他人のことを思いやる。凡人でもできることだと思いますし、それを続けることが大切だと思います。

掲載日付:2018.03.23

カテゴリ:[ 心の言葉 ]

この春 家族と離れて転勤されるかたへ

この春 多くのかたが働く場所を変え、家族とも離れて単身赴任されるかたも多いことでしょう。まだまだ働く場所は組織の中にいたら選べないものです。家が2つあるということはとてもストレスフルなことだと私は思います。エネルギーが分散されますし、コスト的にもマイナスです。家族と離れるとしたらもっとでしょう。そんなかたが私の知人にもいらっしゃいましたので、先日お弁当を食べながら励ましの会をいたしました。自分が今思っていることだからこそ、心の底からアドバイスできたのだと思います。<今の自分の仕事が必ずや将来の自分への投資になる。そう信じて、ここでは作れない人脈を作り将来の財産となるよう目的をもって人と会ってください。> 今転勤に悩まれているかたに送る言葉です。

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