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新型コロナウイルス感染症について思うこと 軽症なかたの自宅待機

[ 新型コロナウイルス感染症 / 内科 / 医療情報  ]  当院からのお知らせ

2020.04.22

医療崩壊を防ぐために軽症者の自宅待機、ホテル待機が、東京、神奈川、埼玉などですすんでいる。神奈川では<神奈川方式>という名がついて、今週から軽症者が湘南国際村の宿泊施設に順次送られていて、病院のベットを呼吸症状があったり高齢者のかたにと振り分けがすすんでいる。とても有効な方法だと思うが、自宅待機のかたやホテル待機のかたの体調管理については少々心配な点がある。というのも確かに高齢者のほうが肺炎になったり酸素が必要になるかたが多いが、若いかたでも基礎疾患(もともと病気をもっている)がなくても肺炎になっている人もいる。なぜこのかたがここまで陰影が出るのだろうと思う症例があるのだ。ホテルでの観察がどのようになされるか、電話だけで呼吸状態がわかるかどうかが心配である。そんな中、埼玉県で自宅療養中の50代のかたがなくなられたという報道がなされた。医療崩壊を防ぐことばかりに報道が集中するが自宅待機、ホテル待機の判断、経過観察にも注意が向けられる必要があると感じる。

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