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新型コロナウイルス感染症 ワクチン開発 モデルナ社Phase I試験の結果

[ 新型コロナウイルス感染症 / 内科 / 医療情報  ]  当院からのお知らせ

2020.05.19

新型コロナウイルス感染症のワクチンなしではオリンピックは開催でいないという声もあるくらい待たれているワクチン。アメリカのModerna社が新型コロナウイルスのゲノム配列が発表されて48日間でmRNAワクチン(mRNA1273)を作成し2020年3月から第1相試験(臨床開発試験のまず最初に用量など安全性をみる試験)の結果が発表された。18歳から55歳の45人に対して4週間間隔で2回投与。25μg、100μg、250μgで投与がなされ、いずれも抗体ができ、43日目(2回目やって2週間のところ)ですべての人に、回復期の患者と同じレベルの抗体ができた。容量が多いほど抗体量は多くなった。副作用としては局所の発赤のみで250μgで強い人がいたがそれ以外は安全であったと。これから第2相試験、7月には最終試験である第3相試験にはいると会社は述べている。mRNAワクチンは免疫賦活化があまり高くないとされて、不快津剤であるアジュバントを添加する必要があるという。本試験では十分な抗体量ができたそうでありさらなる臨床研究が期待される。

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