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新型コロナウイルスワクチン うったらいつから効くのか?

[ 新型コロナウイルス感染症 / 内科 ]  当院からのお知らせ

2021.05.23

新型コロナウイルスワクチンの入荷が安定したためか急にワクチン接種が加速している。そんな中、患者さんからは、うってもいいか?病名のところにはなんとかけばいいのかの質問が毎日のようにある。電話だったり外来中にだったり。先日きかれたのは、1回うったら2回目までの間にどれくらい効果がでるの?という質問だ。的をえたいい質問である。早くからワクチンをうっていたイスラエルからは1回目の接種での抑制効果が46-60%というデータがでていた。このたび日本からも国立感染研究所が調査結果をだした。ファーザー社のワクチンをうった医療関係者2月17日から4月30日までのサーベイランスデータから、接種後から何日してCOVID-19にかかったか、その比率を調べた。1回目110万人、2回目まですんだ人104万人 この中で感染した人が282人いた。(接種しても感染者ゼロではないことを忘れてはいけない!)うち接種後28日以内に感染した人は256人 (91.1%にあたる)。10万人あたりの感染数を接種してからの日にちでみてみると、0-13日の感染は1.26人。14-20日 0.53、21日から27日 0.49人、28日以降 0.18人 (0-13日を1とすると、14-20日0.42、21-27日 0.39、28日から0.14)となった。医療感染者であるためリスクの高い作業をされている人も数多く含まれるので一般の人と同じ比率ではないかもしれないが、感染の抑制の流れは参考になる。2週間たつと半分以下の感染率となり、このデータからみるとやはり2回うったほうがいいようである。
町も人が多い。ワクチンうってもかかる人はいる。うっている最中でもかかる人はいる。油断はしないで、多くの人がうつまでもう少し辛抱を。 (国立感染研究所ホームページ参照)

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