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中国での新型コロナウイルス検査の規模

[ 新型コロナウイルス感染症 / 内科 / 医療情報  ]  当院からのお知らせ

2021.01.22

北京では、変異型の新型コロナウイルスに感染した人がでたため、感染者が住んでいる地域で155万人を対象にPCR検査を実施したという報道がされました。すごい数です。規模に驚きました。映像では人々が長い列をなして検査の順番を待っていました。
 中国では東北部などでも感染が広がっていて対応に追われています。
中国では陽性と診断されたら、過去10日間の行動が公表されるそうです。訪れた場所も食事をした場所も利用した鉄道の路線も、住んでいる場所も。それに対して批判がネット上で行きかうこともあります。その具体的な話が先日の日経新聞で紹介されていました。患者が一人でると特に北京市付近では大規模に検査が行われるとのこと。患者が接した人のみならず、職場近くで働く数千人規模の検査を行い、自宅付近の住民も検査され隔離、住民が自宅待機させられたそうです。都市のロックダウンも行われているようです。また人々は何につけてもまずスマホで自分の健康コードをよみとらせ、どこでも常に行動記録されているという監視社会になっています。これをもとに感染者がでたときに大規模な追跡、検査を行うのです。
 この社会の仕組みがいいのかどうかはわかりません。しかしこの規模、徹底的な検査は無症状でも感染を広げるこの新型コロナウイルスでは有効な対策方法だと私は思います。

 

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