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新型コロナウイルスの抗体はいつまでもつか

[ 新型コロナウイルス感染症 / 医療情報  ]  当院からのお知らせ

2021.02.13

新型コロナウイルス感染後にどのくらい中和抗体が残っているのか?早期に消失するという報告もかつてあったが、東大医科学研究所の河岡先生がたが39人の感染者血液データを調べたところによると、抗体は20日をピークにしてさがるものの3-6か月後も検出されることがわかった。重症な人ほど抗体は高いのかという点については、重症ほど高いけれども減るのも早かったという。中和抗体があれば感染は完全に防げるのかはまだ十分わかっていなが、ある程度は防げるであろうし、重症化しにくいと考えられる。横浜市大の山中教授らのグループも2020年12月に同様の結果を報告されていたことは記憶に新しい。ホームページによれば、研究者らは376例のデータを解析した結果、ほとんどのCOVID-19回復者が、(1)抗ウイルス抗体を保有し、かつ(2)中和抗体を保有していることが判明しました。数ある抗体の中で、中和抗体はウイルスの細胞への侵入を阻害する役割をもち、再感染を防ぐ抗体を指します。なお、中等症・重症の方が、軽症に比べて、中和抗体の活性がより強い傾向にあるという結果も得られましたとしている。
では感染した人はすでに免疫があるはずであり、ワクチンはどうしたらいいのか?
BBCニュースによれば2月12日、フランス保健当局は 過去にCOVID-19に罹患したことのある人はある程度の免疫を獲得しているため、回復から3-6か月以内に1回にとどめるべきだと見解をしめした。これはフランスがはじめてだという。ほかの国々がどうしていくのか情報に注目したい。

 

 

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