ハートブログ

ホーム > ハートブログ > 医師の必要数 科目別 将来の見通しが出されました。

医師の必要数 科目別 将来の見通しが出されました。

[ 医療情報  / 社会問題 ]  当院からのお知らせ

2019.02.19

厚生労働省は2月18日 医療従事者の需給に関する検討会で専門医制度における医師の必要数について2036年と2016年を比較した。そして将来必要な医師数の見通しを数字でだした。NHKのニュースでも取り上げられた。
もっとも増員が必要なのは内科。すでに2016年でも9200人ほどの不足でこれが2024年には14400人の不足、2030年では16000人程度、2036年では14000人不足と試算されている。外科も同様に2016年で5600人、2024年5800人、2030年5500人、2036年4300人。すでに皮膚科、精神科、眼科、耳鼻科は充足しているという試算である。今後AIなどが医療に入ってきたり、看護師などの職種ができる医療範囲などがかわることでこれらの試算も大きく様変わりする可能性があるが、専門家でない医師が本当に必要であることを国として表明し支援すること、たとえかつて外科をしていた先生でも皮膚科をしていた先生でも慢性期などの内科系病棟をみれるような医師再教育の場面が増えていくことが必要ではないかと考えます。でも2024年はすぐそこです。こんなに内科系の医師は余っていないように思いますし、医師の確保が病院の運営に大きく関与する事態がますます高まるといえるデータではないかと思います。

PAGE TOP