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今年度のインフルエンザ流行が始まった。

[ 内科 ]  当院からのお知らせ

2018.01.02

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今年度のインフルエンザ流行が始まった。

12月28日 神奈川県にもインフルエンザ流行注意が発令されたが、年末年始であまり注目されなかったが、これだけ年末年始で人の移動があったとなると、発症して診断されて患者数が増加するのはこれからであろう。
今年はインフルエンザワクチンが全国的に不足して、とくにうちの病院のように例年あまり積極的にうっていないところにはワクチンがあまり回ってこなかった。打てなかった患者さんもいた。
またワクチンをうっていてもその有効性はどうかという問題である。インフルエンザワクチンで選択されたA(H3)は半年はやくシーズンが始まったオーストラリアでは10%程度しか効果がなかったようである。私も1か月前にワクチンをうっていたが、インフルエンザに年末罹患してしまった。

インフルエンザ迅速検査は発熱12時間以上しないと陽性でとないといわれたこともあるが、最近のものでは3-6時間でも感度が90%程度であるようだ。また救急の先生では症状とその家族発症で判断したりするという。抗インフルエンザ薬が48時間以内に投与しないと効果が期待できないから、やはり熱がでて早めに検査をしたほうがよいということであろうか。インフルエンザの合併症として肺炎があるが高齢者はリスクが高く、2017年の成人肺炎診療ガイドラインではその肺炎予防として早期の抗インフルエンザ薬の投与を推奨するとしている。また肺炎球菌ワクチンもうっておくことが大切。当院でも10月から肺炎球菌ワクチンのキャンペーンを行ってきた。

 自分も罹患して思ったが、全身倦怠感がふつうの風邪とは違う。咳とともに頭にそれが響き痛くなる。2年前に罹患した時も同じであった。タミフルは1T飲んだだけで早かったからか、効いたという感じがした。

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